NZDJPYの予測
【環境認識】 長期:週足 上昇トレンド中の迷い 上昇トレンド グリーンチャネル上限タッチ 日足 上昇トレンド グリーンチャネルセンターラインより下のゾーン 200SMAはチャネルと似た角度で収まっている 中期:4時間足 上昇トレンド グリーンチャネルセンンターラインより下のゾーン 200SMAはレートより下上向き 80.566は意識されている 画像は8時間足 短期:1時間足 下降トレンド レッドチャネル下限付近 意識されている80.566で跳ね返られて下げ幅を拡大している 黄色い車線の下降の角度も意識されていそうだなと見ています。 【戦略】 様子見(ロング気味) 長期:上 中期:上 短期:下 大局ではロングですが、短期で下降トレンドが発生しているのですぐにエントリーできません。 このレッドチャネルを上抜けして上昇トレンドに.
キウイ円の4時間足です 調整の下落が続いてましたが、下降チャネルの上限を突破してきそうです。 この後の動きに注目です
◆環境認識 D1 800MAより上で上昇圧力。4Hでは適度に高安を下降更新中 ◆戦略 戻り売り ◆戦術 81.00(切番、トレンドライン、62MA、FR61.8)まで待って戻り売り TP:80.20
ダウ理論でトレンドを定義して「目線の切り替え」をする方法とは?
FXの手法&テクニカル分析
この記事は約15分で読めます(11,上昇トレンド中の迷い 048文字)
ダウ理論をつかって目線を定め、状況の変化に応じて目線を切り替えていくことは、テクニカル分析(チャート分析)の基礎となる重要なスキルです。
トレンドについての「明確な基準」をもつ必要がある
トレンドには上昇と下降の二種類がある
「上昇?下降?それとも?」トレンド判断に迷うケース
トレンド判断の強い味方「ダウ理論」登場
ダウ理論の6つの法則
- 平均はすべての事象を織り込む。
- トレンドには3種類ある。
- 主要トレンドは3段階からなる。
- 平均は相互に確認されなければならない。
- トレンドは出来高でも確認されなければならない。
- トレンドは明確なシグナルが発生するまでは継続する。
ダウ理論1.「平均はすべての事象を織り込む」
これは、 「チャート上にあらわれるレート(価格)そのもの」 のことです。
そしてこのことを示しているのが、ダウ理論の 『平均(価格・値動き)はすべての事象を織り込む』 なのです。
つまりダウ理論は、「値動き・レートそのものが、相場参加者すべての人々の真実の姿をあらわしているんだよ。 だから、チャートがすべてだよ 」と教えてくれているのです。
ダウ理論2.「トレンドには3種類ある」
つまり、 各時間足ごとに個別のトレンドをもっている 上昇トレンド中の迷い のであり、大きなトレンドの波の中に、中規模の波が、さらにその中に小規模の波が入っているのです。
ダウ理論3.「主要トレンドは3段階からなる」
ここでは、詳しく理解しようとするよりも、 「トレンドは、あやふやな時期から始まって、だれが見てもトレンドだと分かる時期を経て、最後にひと盛り上がりして、そして終わっていくんだな」 上昇トレンド中の迷い 上昇トレンド中の迷い とイメージを持ってもらえれば十分です。
ダウ理論6.「トレンドは明確なシグナルが発生するまでは継続する」
さて、この6番目がダウ理論ではもっとも重要なもので、他は忘れたとしてもこれだけは忘れないで欲しい とても重要なポイント になります。
トレードをしていて悩ましいのは、 「今はトレンド状態なのか?」 を判断することです。
そして、トレンド中の場合は 「いつトレンドが終わったと判断すればいいのか?」 が問題になります。
その 「明確なシグナル」 を理解することで、現在トレンドがどういう状態なのかを判断できるようになります。
ダウ理論におけるトレンドの定義とは?
- 上昇トレンド=「高値が切り上がり、安値も切り上がっている状態」
- 下降トレンド=「安値が切り下がり、高値も切り下がっている状態」
このようにダウ理論では、 「高値と安値がどうなっているのか」 に注目して、トレンドの状態を判断していきます。
トレンドの「明確なシグナル」とはなにか?
ということは、この高値と安値を見ていけば 「トレンド状態」 なのか、それともトレンドの継続に黄信号がついて 「トレンドが一旦終わった状態」 なのか、さらには 「反対方向のトレンドが始まった状態」 なのかが判断できるわけです。
そこでまず注目してほしいのが、 「最高値のひとつ前の安値」と「最安値のひとつ前の高値」 です。
この安値を下抜けたり、高値を上抜けたりすることは、「高値と安値が切り上がっている状態」が崩れることになり、つまり トレンドの定義から外れる ことになります。
ですからそれは 「トレンド状態ではなくなった」 ことを示しているのです。
この重要ポイントにはちゃんと名前があり、それぞれ 「押し安値」と「戻り高値」 と呼びます。
この 「押し安値」と「戻り高値」 をレートが抜けると、トレンドの定義から外れるため、それまでのトレンドは終わったことになり、さらにはトレンド転換する可能性が生じます。
まず上昇トレンドの場合、 押し安値を下抜けたら そこで上昇トレンドは終わりになり、これがダウ理論のいう、 トレンド終了を示す「明確なシグナル」です。
しかし、 この時点では(押し安値を下抜けて出来た)安値は下抜けておらず、まだ高値は明確には切り下げていませんので、 「新たに下降トレンドが始まった」とまでは判断できません。
ここまで分かれば、あなたにも目線が定められる
目線を定めるとは、どういうことか?
あなたがチャートを見て、 何らかの理由 で「買いが有利だ!」と判断したなら、その時あなたは「上目線に定めた」のです。
そして、その 何らかの理由 として有効なのが ダウ理論 です。
ダウ理論をつかって目線を定める方法
押し安値の下抜けで「下目線」にする理由
- 買いポジションをもっていた買い勢力は、「このまま下落するんじゃないか?」と心配しはじめ、決済の売り注文を出し始めます。
- 売り勢力は「これをチャンスに売っていこう!」と考えて、新規の売り注文を出し始めます。
このように、 売り買い両方の思惑が「売り」で一致しやすくなる場面 だと考えられますので、まだ下降トレンドにはなっていないものの、目線を下に定めてトレードの機会をうかがおう──ということなのです。
トレンドラインの正しい引き方|ヒゲと実体?迷わず引ける5STEP+α
お悩みトレーダー
エイク
メンター
エイク
メンター
・トレンドラインの落とし穴
・トレンドラインの使い方
・意外と知らないトレンドラインを正しく引く方法|5STEP
・教えてもらわないと気付けない間違ったトレンドラインの引き方
・ 誰でも簡単かつ効果的!トレンドラインの引き方をルール化する方法
トレンドラインで失敗する2つの落とし穴
トレンドライン≠ご都合ライン
『ご都合ライン』とは、自分の都合だけで引いた主観的なトレンドラインのことです。
しかし、そのトレンドラインは、 上昇トレンド中の迷い どのようなルールでトレンドラインを引きましたか?
トレンドラインを引いた明確な根拠はありましか?
お悩みトレーダー
お悩みトレーダー
過去チャートではどこでも機能している『どこでもライン』
トレンドラインのもうひとつの落とし穴は、『 過去チャートを見ればどこでもトレンドラインが機能している』ように見えてしまうことです。
私はそれを、 『過去チャートのどこでもライン』 と呼んでいます。
エイク
トレンドラインを引くメリットと使い方
・トレンドの有無の確認
・エントリーポイント(サポート・レジスタンス)
・エントリーの根拠
・エグジット(利食い)の目安
2つのトレンドライン
【上昇トレンドライン】
上昇トレンドラインの上にローソク足がある時は、基本的にアップトレンドで買い目線。
【下降トレンドライン】
下降トレンドラインの下にローソク足がある時は、基本的にダウントレンドで売り目線。
トレンドラインの正しい引き方5STEP
また、どこまでトレンドが生きていて、どこでトレンドが無効化するのかなど、 トレンドラインの正しい引き方を5STEPで解説していきますね。
メンター
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STEP1 2点の高値同士(安値同士)をラインで結ぶ
トレンドラインを引くためには、
上昇トレンドの場合 ⇒ 起点となる安値と起点より切り上げた安値を結ぶ。
下降トレンドの場合 ⇒ 起点となる高値と起点より切り下げた高値を結ぶ。
つまり、 トレンドラインは、最低2点以上の高値(安値)があって初めて引けるラインです。
お悩みトレーダー
しかし、当たり前のようで、意外と知られていないのが、 高値と安値の認識方法 です。
高値と安値の認識方法が、毎回違うようであれば、もちろんトレンドラインも毎回違うラインの引き方になってしまいます。
つまり、高値と安値の認識方法が固定(ルール化)されていなければ、それこそが、なんとなく自分で主観的に引いた『ご都合ライン』というわけです。
お悩みトレーダー
まず、正しいトレンドラインを引くためには、 正しい高値と安値を認識(ルール化)する必要があります。
STEP2 結ぶ2点の高値(安値)はヒゲと実体のどちらが正しい?
結論から言うと、 『どちらでもOK』 です。
なぜなら、 ヒゲを対象にしているトレーダーもいますし、実体を重要視しているトレーダーもいるからです。
もちろん、どちらもそれなりに機能しています。
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