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移動平均乖離率
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6.移動平均線
買い信号① 移動平均線が下降を続けた後に、横ばい、もしくは上向きかけている状態で、日足が移動平均線を上抜いたとき。 買い信号② 移動平均線が上昇しているときに、相場が移動平均線を下回った場合。 買い信号③ 上昇中の移動平均線に向かって相場が上方から下降してきたが、移動平均線を割り込むことなく再度上昇に転じたとき。 買い信号④ 下降局面において下降しつつある移動平均線から、相場が大きくかけ離れて下落した場合(短期的な自律反騰が期待できる)。
売り信号① 移動平均線が長期上昇の後で横ばい、もしくは下降を開始し、相場が移動平均線から下放れたとき。 売り信号② 移動平均線が下降中に、相場がこれを上回ったとき。 売り信号③ 下降中の移動平均線に向かって、相場が下方から上げてきても、突破せずに再び反落したとき。 売り信号④ 移動平均線が上昇中であっても、相場が大きくかけ離れて高騰したとき(短期的な自律修正の可能性が高い)。
信号④は相場の行き過ぎ(移動平均線との端)に対する売買手法である。しかし、 もうはまだなり との格言があるほど意外な上伸・深押しをすることもあるので、急騰・急落に逆向かいする覚悟と資金力がある人は別として、新規に仕掛けるのは避け、利の乗った玉の利食い場面と割り切る方がよいだろう。
ゴールデン・クロスとデッド・クロス
値段と移動平均線の関係同様、短期の移動平均線と中・長期の移動平均線との関係にも注目したい。特に、下降局面を経て、低迷する長期線の上方へ短期線が抜け出たとき( ゴールデン・クロス )と、上昇後の短期線が長期線を下向きに突破したとき( デッド・クロス )が重要である(図6-4、図6-2)。
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