(ポンドドルの15分足(左)と60分足(右)チャートです)
上昇、トレンド転換のサインを掴もう
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値動きって、「上がっているか」、「下がっているか」、「もみ合っているか」の三種類しかなんだけど、一度、相場に流れ(トレンド)が生まれると、次の流れに変わるまでは、その流れが続きやすい傾向があるのね。
例えば、上昇トレンドの時は、相場の転換点を迎えるまでは上がりやすいし、下落トレンドの時は、その逆に、下げが続きやすい。 っていうことは、その流れに乗れることさえできれば、利益がとれるってことになるでしょ。
それまではずっと1分足だけを見て、ボリンジャーバンドにぶつかったら逆張りするっていうやり方をしていたんだけど、実は、もっと長い「時間足」とか、「日足」でなくちゃ、大きなトレンドって見えないのよ。 上昇、トレンド転換のサインを掴もう
たとえ、1分足とか、5分足の短い足でトレンドが出ているように見えたとしても、大きな流れが逆なら、結局、その大きなトレンドに引き寄せられちゃうの。
しかも、短い足ですごく動いているように見えたとしても、長い足で見たらトレンドなんて出てなくて、レンジ内でのもみあいだったりすることもあるの。
こういう動きの時にトレードすると、ことごとく負けちゃうわね。 だから、まずは大きなトレンドをしっかり見極めて、その方向に従ってトレードすることが大事なの。
そう。それから、チャートを見続けていたら、値動きにはクセがあることが見えてきて、それからは、その値動きのクセをヒントに、今のトレード手法を思いついたの。
その手法って言うのが、まず、1時間足チャートでトレンドを分析して、その1時間足が上昇トレンドだと判断できれば、今度はチャートを1分足に切り替えて、1分足が下落から上昇に転じたタイミングでロングポジションを持つの。
だって、上昇トレンドが前提だから、1分足が下げていたら逆にチャンスで、その後は新規の買いが入ってきやすいから上昇トレンドに乗りやすいのよ。
超短期の値動きが反転しやすい地点は、移動平均線にぶつかったところとか、過去の高値や安値近辺ね。
これらの条件が、いくつか重なると、なおいいの。確実性が高まるから。もちろん、デモトレードでずっと試して、行けるんじゃないかって思えてから、実トレードに移ったわ。
もともと、トレードスタイルは「スキャルピング」(超短期トレード)で、一日に20回から30回くらいのトレードを繰り返していたんだけど、このトレード手法にしてからは、「ココだ」って思えるときしかポジションを持たなくなったから、トレード回数は一日平均2、3回に激減したわね。
トレード回数は減ったけど、負けがどんどん減って、利益が積み上げられるようになったの。 そうなると、ロット数を増やしたくなるんだけど、今はまだ増やさないわ。調子のいい時ほど、慎重にトレードするの。だって、失敗が続くと、また自信を失ってしまうでしょ。
もう少し修行を積んで、ロット数を増やしても「平常心」でトレードできるようになるのが次の目標ね。
トレードに「ココロ」ってすごく影響するの。どんなにメンタルの本を読んでも、ココロだけは変わらない。
大事なのは、「自分のエントリーポイントに、どれだけ自信が持てるか」ってこと。 そして、失敗したら「潔く、ロスカットする」ってこと。理想のトレードができるようになるには、もう練習しかないの。慣れていくしかないの。
「もう少しで勝てるようになれそう」って人はたくさんいると思うんだけど、早いうちにこの大事なことに気づいてほしいなって思うわ。
私は、気がつくまでにすごく時間がかかったから。トレードは、勘に頼ってもうまくいかないし、人の手法のつまみ食いしているだけでもダメ。
でもね、正しい経験を積み重ねていけば、勝てるようになるモノだと思うのよ。正しい経験をしていれば、たとえ負けたとしても、取り返せる自信も余裕も生まれてくるから、途中でやめないで続けてほしいわ。
1998年にラジオNIKKEIへ入社。『経済情報ネットワーク』、『東京株式実況中継』等の株式情報番組を担当し、その後はフリーに転身。
現在はラジオNIKKEIや日経CNBCの番組パーソナリティを務めるほか、ライターとして複数のメディアに記事を執筆するなど、多方面で活躍中。
2017年11月には、初の著書となる『FX億トレ! 7人の勝ち組トレーダーが考え方と手法を大公開』を刊行した。
【現在出演中の番組】
・ザ・マネー 15:10-16:00 (毎週月曜日担当)
・投資戦略ラジオ きらめきの発想 毎週火曜日14:30-15:00
・トレードパーティー♪ 毎週水曜日 16:00-16:30
・ザ☆スマートトレーダーPLUS 毎週木曜日16:00-16:30
・夜トレ 21:30-22:30 (隔週金曜日担当)
(いずれもラジオNIKKEIで放送中)
・夜エクスプレス 21:00-22:40 毎週木曜日(日経CNBC)
【現在連載中の雑誌等】
・ForbesJAPAN
・東洋経オンライン
・All About FX担当ガイド
・CEO 社長情報
FX スキャルピング派 ランキング(OUTポイント順)
トラコミュの目的は「どの通貨ペアを選択すればより稼げるか」の情報をシェアする為です。 トラリピ関連のトラコミュはありますが、色々な記事が混ざり過ぎて上記の情報を探す事が難しい為、「トラリピ通貨ペア研究会」は、下記ルールで運営していこうと思います。 「このトラコミュを見れば、トラリピの通貨ペアの参考になる」と思ってもらえれば、トラコミュ経由で自分のブログに訪れる人は増えると思いますのでご協力をお願いします。 ・・・どなたか絵心がある方がいましたら、この研究会のイメージ画像を恵んでくれると嬉しいです。 メールアドレスは[email protected]です。 ---------------------------トラリピ通貨ペア研究会のルール------------------------------- 下記1〜5がルールとなります。 毎週公開し続けるのは大変かもしれませんので、1と2はどちらかを守って頂ければ問題ありません。 公開日も目安として設定しているだけなので、多少ずれても問題ありません。 週間/月間トラリピ実績の参考としては私のブログの週間/月間トラリピ実績を見てください。 (エクセルで書いてますがフリーフォーマットでよいです) 1.毎週土曜日〜月曜日に週間トラリピ実績として、自分が運用している通貨ペア、取引LOT、トラップ幅、利益幅、利確数、合計利益を公開する。 ※多数の通貨ペアを動かしている方は面倒であれば最低一つでよいです。 2.毎月上旬(3日まで)に月間トラリピ実績として、自分が運用している通貨ペア、取引LOT、トラップ幅、利益幅、利確数、合計利益を公開する。 ※多数の通貨ペアを動かしている方は面倒であれば最低一つでよいです。 3.トラコミュに参加後、自分のブログで「トラリピ通貨ペア研究会」に参加した記事を書き、トラコミュの宣伝をする。(最低1回でいいです) ※トラコミュのバナーをクリックしてもらえれば、ブログ村のポイントになります 4.ブログ記事をアップロードする時、週間トラリピ実績と月間トラリピ実績以外の記事ではトラックバックしない。 ※関係ない記事が上がり続けるようでしたらトラコミュから退会して頂きます。 5.週間トラリピ実績と月間トラリピ実績を公開する記事の最初に、「トラリピ通貨ペア研究会」のトラコミュバナーを書き、参加している旨を記載する。
ストキャスティクスとマルチタイムフレームでトレードするブログです。 アジア時間で終了するトレードをメインに、毎朝ドル円チャート分析を更新しています。 また「経済指標ナナメ先読み」では過去データから当日のデータを予測しチャートの動きを予測しています。
パラボリックのようなMT4最強サインツール「direction indicator」
さっそくユーロドル15分足チャートに表示させた画像が下記になります↓
ジグザグとパラボリックのようなものが表示されています。
ちなみに初期設定のパラボリック(赤色)を入れたチャートが下記になります↓
パラボリックを改良したような感じですが、 終値でパラボリックのようなものをブレイクすることで矢印サインが点灯されアラーム機能とメール通知機能も付属 しています↓
5分足など欧州通貨での日本時間の昼間のレンジには多少弱いみたいです↓
下記はポンドドルの15分足(左)と60分足(右)チャートです↓
右側の60分足にも同じようにボリンジャーバンドを入れてみました↓
(ポンドドルの15分足(左)と60分足(右)チャートです)
60分足にボリンジャーバンドの3σを追加すると分かりやすくなります。
60分足の3σまでいくと一旦押し戻されている ことが分かると思います↓
このように マルチタイムフレームで判断することでサインに振り回されることなく、大きなトレンドを掴むことができます。 ただし、トレンドの最初を掴もうとすると失敗するので、ダウ理論が成立してからエントリーするなどルールを守ってトレードしてください。
◆高勝率15分足専用サイン「F15-easy」◆
◆15分足専用サイン「F15-friends」◆
こちらも 億トレ監修・大手プロップディーラーの手法をロジック化し 、シンプルながらも高勝率で1日200pipsを獲得した日も珍しくありません。
◆30分足専用サイン「F30-hybrid」◆
アラート機能も付いているので、チャートに張り付かなくてもトレード可能です。
トレード回数は少ないですが、少し長めの時間足で30~50pipsを狙う手法です。
大きなトレンドが発生すれば100pips以上獲れることがあります。
ダイアゴナルトライアングル(ウエッジ)
推進波 推進波とダイアゴナルの違い
推進波の種類
- 衝撃波
- ダイアゴナルトライアングル ← ここ
「ダイアゴナルトライアングル(Diagonal Triangle)(ウエッジ)」
推進波のパターンであるが、1つか2つの修正波の特徴を持つという点で衝撃波とは言えない。
- 第2波のリトレイスメント率は、第1波の値幅よりも小さい。
- 第4波のリトレイスメント率も、第3波の値幅よりも小さい。
- 第3波は、常に第1波の値幅よりも大きく動く。
- 第3波がしばしば最長の波となり、決して最短の波にはならない。
ダイアゴナルが持っている修正波の特徴とは?
- エンディング:①第4波は第1波と重複している、②アクション波が3波動。
- リーディング:①第4波は第1波と重複している、のみ。
ところが楔型にしている間に、5波動だったアクション波がいつの間にか3波動にすべて置き換わっているという、まるでマジックのような、なにやら 確変的なもの を感じます。
- リーディング:5波動の推進モード、副次波(アクション波)は5波動の推進モード
- エンディング:5波動の推進モード、副次波(アクション波)上昇、トレンド転換のサインを掴もう は3波動の修正モード
- トライアングル:5波動の推進モード、副次波(アクション波)は3波動の修正モード
メジャートレンドの方向を向いている、ただ一つの5波構成のパターンである。
この文言は下の文言に続いているのですが、ひょっとしたら、 第4波が第1波の価格帯に割り込んでいる5波構成のパターン は、ダイアゴナルだけだよと言っているのかもしれません。衝撃波は割り込まないので、という意味です。
トライアングル修正波も5波構成で割り込んでいますが・・・。上述したとおり「エンディングダイアゴナル」と「トライアングル修正波」は中身は同じで、その違いというのは、 メジャートレンドの方を向いているかいないかだけ なんですよね。勿論それぞれ推進波としての、修正波としての役割の違いはありますので、土台となっている作り(副次波が3-3-3-3-3)はという意味でです。
ほぼいつでも第4波が第1波の価格帯に割り込んでいる(重複している)。
以下のチャート例では、割り込まないタイプのダイアゴナルが2つ登場します。それを見て考えを改めたのですが、 割り込むかどうかというのは、絶対条件ではない のですよね。「 ほぼいつでも 」という言い回しですから、割り込まない場合もあるはずなのです。ということは、普通の衝撃波と外見は変わらず、ってことになってしまいます。しかし副次波は「3-3-3-3-3」ですから、特殊なパターンであることは間違いありません。
【コツを解説】押し目買いのポイントは4つあります【実例公開】
押し目買いのコツはダウ理論を理解すること
押し目買いのコツは、まずはダウ理論を理解することです。
ダウ理論とは、 6つの法則 で構成されている相場でもっとも有名な理論になるのですが、
ダウ理論の法則 :
トレンドは明確な転換しシグナルが発生するまで継続する
この法則を簡単に説明すると、 トレンド相場が発生してしまうと、明確なトレンド終了サインが点灯するまで、トレンド相場は継続する といった理論です。
下図ように、高値の切り上げや安値の切り上げだと、上昇トレンドになるので、 「押し目買い」 を狙っていき、安値切り下げ、高値切り下げだと下降トレンドになるので、 「戻り売り」 を狙っていきます。
押し目買い(戻り売り)をして、トレンドフォローで順張りをした方が、効率的に利益が取れるので、逆張りよりもおすすめなのですが、ただ、その押し目買い(戻り売り)のタイミングが難しい、、と悩んでいる方が多いと思います。
【初心者向け】ダウ理論とは?【超わかりやすく解説】
押し目買いの際に覚えておくべき4つのポイント
押し目買いの際に覚えておくべき4つのポイント
押し目買いを行う際に必ず覚えておくべき4つのポイントがあります。戻り売りも同様です。
-
上昇、トレンド転換のサインを掴もう
- 上位足のトレンドに沿った方向であるのか
- ダウ理論を用いてトレンド発生が確認できているのか
- トレンドは明確な転換シグナルが発生するまで継続する 上昇、トレンド転換のサインを掴もう 上昇、トレンド転換のサインを掴もう
- 下位足でエントリータイミングを狙う
以上が、押し目買い(戻り売り)をする際の 4つのポイント になります。
では、このチェックポイントにそって順張りを狙っていきましょう。
1.上位足のトレンドに沿った方向である
まずは、 上位足のトレンドの方向を確認 しましょう。
上位足といっても、人それぞれでトレードする時間軸が違うので、上位足の捉え方が変わってきますが、 1時間足から4時間足 がおすすめです。
理由は、上位足になればなるほど市場参加者が多くなりチャートが有効に機能しやすいからです。
2.ダウ理論を用いてトレンド発生が確認できているのか
- 上位足の高値の切り上げ(切り下げ)
- 上位足の安値の切り上げ(切り下げ )
3.トレンドは明確な転換シグナルが発生するまでは継続するということ
トレンドは、ダウ理論にあるように明確な 転換シグナル が出るまでは、継続していきます。
- トレンドがまだまだ継続していきそうなのか
- それとも、トレンドは転換しそうなのか
時には、下位足のトレンド転換を根拠で勝てるかもしれませんが ”トレンドフォロー” といった目線で考えると、大きく利益を伸ばすことが難しくなります。
4.下位足でエントリータイミングを狙う
- チャートパターン
- 移動平均線を利用(グランビルの法則)
- ダウ理論
- レジスタンス / サポートライン
- トレンドライン
15分足と1時間足を使った押し目買いのトレード手法
15分足と1時間足を使った押し目買いのトレード手法
上記は1時間足のチャートになります。
1時間足を今回は上位足として扱っていき、下位足を15分足とします。
上図で示しているように、
AポイントとBポイントが1時間足での押し目買いポイントになります。
では、これらの押し目Aと押し目Bを下位足の15分足を利用してエントリータイミングをはかっていきます。
押し目Aポイントを15分足で分析していく
まずは、 押し目Aポイント の部分を15分足で細かく見ていきます。
赤四角で囲っている部分が買いでエントリーする位置になります。黒丸部分が1時間足で押し目となっている部分になりますが、すぐにはエントリーはしません。
今回の買いの根拠エントリーの根拠
- トレンドラインを上にブレイク
- 水平線ラインを上にブレイク
- 高値と安値の切り上げを確認
押し目買いBを15分足で分析していく
押し目Bポイント の部分を15分足で細かく見ていきます。
赤四角で囲っている部分が買いでエントリーする位置になります。1時間足の押し目Bも同様で、15分足で細かくエントリータイミングを狙っていきます。今回は急上昇により水平線を大きく上にブレイクしてからの戻りを狙った手法です。
水平ライン(レジスタンスライン)をブレイクしてからの、レジサポ転換となっています。ちなみに押し目Aの時よりエントリータイミングが遅いかと思いますが、根拠は今回の方が硬いです。
今回の買いエントリーの根拠
- トレンドラインを上にブレイク
- 水平ラインを上にブレイクしてレジサポ転換
- 高値と安値の切り上げを確認
以上が、上位足の押し目を下位足で分析していき、エントリーするコツになります。
勝つには、予測よりも優位性を測ること
勝つには、予測よりも優位性を測ること
トレードで勝つには、上がるか下がるかを予測するより、 優位性が高い方にエントリーすること です。
なぜ、優位性が大事かというと相場には "絶対" がないからです。いくら上げサインや下げサインが出たとしても必ずそのように動くとは限りません。
おそらく、"上がるか下がるかを予測しない"という感覚が掴めない方もいると思いますが、トレードを続けていくと徐々に理解してくると思います。自分もそうでしたので。
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